長靴をやめたら、雨の日が少し好きになった話

📖 日々のつぶやき

昔から、雨の日があまり得意じゃありませんでした。
髪がうねるし、服は濡れるし、出かけるだけでなんとなく憂うつ。
それに加えて、足元もいつも悩みのタネでした。

ずっと長靴を履いていたけど、正直あまり快適とは言えなくて…。
重くて足が疲れるし、歩くたびにズシンとくる感覚が苦手でした。
むくみやすい足にとっては、締めつけ感や重さが大きな負担で、履いたあとには「なんか疲れたなぁ」と思うことが多かったです。

それに、駅の階段でガコンと音が鳴ったり、靴の中がムレたりして、ますますテンションが下がる原因に。
「なんで雨の日ってこんなに億劫なんだろう」って思ってました。

思い切ってその長靴を手放したときは、なんだか少しスッキリ。
でも同時に「じゃあ雨の日はどうする?」という問題が残りました。

傘や服は工夫できても、足元だけはなかなか良い方法がなくて。
いろいろ調べたり、店頭で靴を見たりしている中で、ふと目にとまったのが「登山靴」でした。

登山靴って、普段の雨の日用としてはあまりイメージされないかもしれません。
でも、実はすごく相性が良かったんです。

軽くて、滑りにくくて、水にも強くて、しかも意外とかわいいデザインもある。
これは…試してみる価値あるかも?と思って、ひとつ買ってみました。

結果は大正解◎

長靴のような重さはなくて、足首までしっかりホールドされるのに疲れにくい。
むくみも感じにくくて、履いていて安心感がありました。
雨が降っても、靴の中まで濡れる心配がないのも嬉しいポイント。

少しの雨ならまったく問題なく歩けるし、駅のホームやマンホールみたいな滑りやすい場所でも、「おっとっと」とならずに済むのがありがたい。

靴を選ぶときは、防水性やグリップの強さに加えて、見た目の好みも大事にしています。
シンプルな黒やベージュ、ちょっと遊び心のある差し色など、ファッションとしても取り入れやすいものが意外と多いんです。

さらに最近は、前日の天気予報を見て準備を早めに整えることも意識しています。
お気に入りの登山靴に加えて、軽くて乾きやすいボトムスや撥水ジャケットを選ぶと、「明日、雨か〜」から「じゃあこの服にしようかな」に気持ちが変わってくれるんです。

以前のわたしは、雨が降るだけでテンションが下がっていたけれど、今は「まあいいか」と思えるようになりました。
むしろ、登山靴を履ける機会だと思うと、ちょっと楽しみになるくらい。

雨の日がちょっぴり好きになれたのは、きっと足元の不快感が減ったから。

これからも、登山靴と一緒に雨の日を楽しんでいきたいなと思っています☂️🌿

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