からだと、そっとつきあう日々をはじめます

🌿 からだのこと

はじめまして。「ひより」といいます。
このブログに来てくださってありがとうございます。
ここでは、わたしが実際に体験したことや、心と身体のことを綴っていきたいと思っています。


子宮頸がんの診断、そしてリンパ浮腫に

25歳のとき、子宮頸がんと診断されました。
思いもよらなかった出来事で、最初は不安と戸惑いばかり。
検査や手術、化学療法…。
日常がガラリと変わる中で、私の体、外見も少しずつ変化していきました。

その後治療の影響で、30代でリンパ浮腫を発症。
ある日、脚がむくみ、重く感じて。
ただのむくみだと思ってやり過ごしていたけど、それが「リンパ浮腫」だと知ったとき、正直ショックでした。
日常を取り戻していた頃だったので、なおさら。


「一生つきあう」ことになった体との向き合い方

リンパ浮腫は、完治しないといわれる病気。
一度発症したら、むくみや重さと付き合いながら生活することになります。

でも、「どうせ治らない」とあきらめるのではなく、「自分の体とどう付き合っていくか」を考えることのほうが大事。
そうだんだん思えるようになっていきました。

ネットや本から知識を得たり、経験を重ねたりするうちに、
「こうすれば少し楽になるかも」
「これなら続けられそう」
そんな工夫やアイデアも見つかるようになりました。

今は、
医療用弾性ストッキングを履くこと
食事や運動に少し気を配ること
「今日は無理しない」と決めること

そんな、ちいさな「からだとの約束」を続けながら暮らしています。


今後、発信していきたいこと

このブログでは、リンパ浮腫とともにある日々を軸に、わたしが実際にやってみてよかったことや気づき、小さな工夫などを綴っていきます。

たとえば:
・リンパ浮腫とつきあうなかで見つけた日々の工夫
・体のこと、美容や健康のこと、気持ちのアップダウン
・実際に使ってよかったもの、使い続けているもの
・同じように悩んでいる方に、そっと寄り添える言葉

わたしはおかげさまで、子宮頸がんの治療はすでに終わり、リンパ浮腫もいまは落ち着いていて、ほぼ普通の生活を送れています。

そんな今だからこそ、病気や症状のことだけではなく、「なんでもない日」に感じたことも、大切に書きとめていきたいと思っています。


最初の一歩として

このブログの名前「からだと、そっとつきあう日々」は、無理に頑張らず、今の自分の体と向き合っていきたい。
治す・治さなきゃではなく、ありのままの自分を受け入れて、やさしく整えていこう!という私の気持ちからつけました。

読んでくれた誰かの心が、少しでもやわらかくなりますように。

この場所が、わたし自身の小さな記録としてだけでなく、誰かの「ちょっとしたヒント」や「安心できるきっかけ」になりますように。

そして、「私だけじゃない」と思ってもらえたらうれしいです。

これからどうぞよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました