こんばんは、ひよりです。
わたしはリンパ浮腫のケアとして、医療用の弾性ストッキングを毎日かかさず履いています。
正直なところ、暑い日はとくにしんどいです。
汗ばむ肌にストッキングが張りつく感覚、少し動いただけでも蒸れてくる感覚。
心も体も、ちょっとしたことで疲れてしまう時期ですよね。
それでも履いているのは、履かないとすぐにむくんでしまうからです。
朝と夕方で、まるで別人かと思うほど足の太さが違ってくることもあります。
リンパの流れが滞ると、重だるさだけでなく、見た目の変化にも気づいてしまうので、わたしにとっては弾性ストッキングが「手放せない相棒」になっています。
履かない日は、家で一日過ごす日くらい。
それくらい、毎日が当たり前になっていて、逆に「今日は履かなくていいのか」と不安になることもあるくらいです。
弾性ストッキングを履くこと
- しんどいけど、履くと少し楽になること
- つらい気持ちと、でも履いたほうがいいという気持ち
- そして、あきらめではない「受け入れる」という気持ち
暑くなる季節は、毎年いろんなことをあらためて感じます。
体調だけでなく、気分の落ち込みやストレスも重なりやすい時期。
だからこそ、できることから見直してみたくなります。
無理せず「なんとかなる」方法を探したい
毎年夏になると「夏だけでも脱げたらいいな」と思うこともあります。
でも、履かないとむくむし、履いたら暑いし…
「どうしたら少しでも快適に過ごせるのか」を考えるようになりました。
- むれにくい素材を選ぶ
- 通気性のいいアイテムに変えてみる
- 水分の摂り方を工夫してみる
- 家では少しでも足を上げて休む
そんなふうに、完璧じゃなくていいから、わたしなりのなんとかなる形を探していけたらと思っています。
たとえば、わたしは履く前に冷房のきいた部屋でストッキングを広げておくようにしています。
ほんの少しのことだけど、肌に触れた瞬間のひんやり感が気持ちよくて、毎日のストレスがほんのちょっとですが減る気がしています。
同じように悩む人へ
わたしは専門家ではありません。
でも、毎日悩みながらも工夫している日々が、誰かのヒントになるかもしれないと思って、こうして書いています。
「履くのがつらい」「でも履かないのも不安」――そんな気持ちに寄り添えるような記事を、これからも届けていけたら嬉しいです。
ここでちょっと、気持ちだけでも一緒に「ふう」っとできたらいいなと思います。
コメント